Lee-8(リーハチ)

「香港の魅力」を発信する和食料理人のブログ

どうなる!?外国人医師の受け入れが認められない香港の医師不足問題

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 現在、香港では医師不足の問題が具体化してきています。

 

外国人医師が受け入れられない香港では、医療サービスをそ国際基準に沿ったものにするために、さらに1,100人近くの医師を必要としていて、医師不足が大きな問題となっているのです。

 

以前から「医師不足」という言葉は聞いていたのですが、全く解消される見込みがなく、むしろ拡大していることが指摘。

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そして先日、香港の医師登録を管理する委員会が、外国人医師の受け入れにおける会議を開きました。

 

この会議では、外国人医師受け入れ規制の強度を弱めるため、つまり受け入れ自由化のために討議が行われましたが、全てが却下。

 

医師不足の問題を大きく変える会議として、香港政府や医療関係者患者団体などが注目していたこともあり委員会の取り組みが不十分なところや取り組みに対する対応のあり方に、驚きや不満の声が上がりました

 

実際のところ、香港で医師としての活動を希望する専門的な訓練を終えた外国人医は、まず香港の医師免許試験に合格する必要があり、試験合格後さらに1年間、香港の指定の病院で臨床研修医としての経験を積まなければならないようです。

 

そうして実務経験を積んで、はれて香港における外国人医師登録が認められるとのこと。今回の会議ではこの厳しい規制を緩和する計画が話し合われました。

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香港では冬のインフルエンザシーズン外でさえも、常に約350人の医師が不足していて、以前からずっと医療部門の人的資源問を心配する声が上がっていたのですが、現状の体制を続けている限り常に起こり得る事態だと不安を感じています。

 

最近では医師や看護師が労働における制度をもう一度考え直すようにと反論していますが、問題は日々深刻化している状況のようで、今後も多くの医師が疲弊していくことが予測。

 

将来は外国人医師の受け入れ規制の緩和で、持続的な医療を提供できるように仕組みや環境の方針を改め、医師不足の問題を解決できればいいですね。

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 ではでは~。